アラフォー妊活は苦しいから、二人でゲーム感覚で

アラフォーの妊活は、正直言ってきついです。
結果がなかなか出ないし、周りからは色々な目で見られるし。
旦那は、無神経なことを言ってくるし。
せっかく旦那のためを思って辛い妊活しているのに、これじゃ、毎日サプリを飲むことすら嫌になってきてしまいますよね。

だったら、せめて旦那ぐらい妊活に巻き込んでしまいましょう。
苦しい妊活だって、楽しみながらやればなんとか乗り切れるはずです。

目次

アラフォーの妊活は旦那とゲーム感覚で楽しく取り組む

別にアラフォーに限ったことではないんですが、辛い妊活をきちんとこなすためにはは旦那の協力が必要だし、そのためには、妊活を旦那も参加するゲームにしてしまえばいいのです。

家事を点数化

例えば、旦那に家事を手伝ってもらって、それを点数化するってのはどうでしょうか。
事前に必要な家事の種類と点数を決めておく。
もちろん、自分がやった家事もきちんと点数にします。
そして、毎週1回転数を集計し、旦那と自分とどっちが点数が高かったか競うというもの。
もちろん、旦那が買ったらきちんとご褒美を出すことが重要です。
頭なでなででもいいし、旦那が好きなものを特別に上げるというものでもいい。
そして、自分が買ったら、同じように旦那からご褒美をもらう。

妊活自体も点数化

家事以外にも、旦那が妊活サプリを飲んだら加点する、クリニックに付き添ってくれても加点、なんて、妊活の全てを点数化するといいと思います。


アラフォーの妊活にサプリの服用は欠かせませんが、男性とともに服用するプレミンのようなサプリもあり、旦那の服用を点数化するなどのデーム感覚を取りれることができます。
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ゲーム感覚を成功させるキモは公平なルール作り

ゲームというのは、ルールは事前に決められていて、参加者全員が公平です。
妊活ゲームだって、事前にルールを決めて公平を保てば、かなり楽しくなるはずです。
ゲーム感覚にすれば、特に男性は一番になることが大好きですから、知らず知らずの間に妊活を手伝ってくれるようになるでしょう。

実はゲームは高度なコミュニケーション手段

スポーツボランティアでの経験から

昔、ボランティアで小学生向けサッカー教室に参加した時の話です。
周囲の学生ボランティアが小学生をまとめるのに苦労している中、実業団サッカーチームでコーチの経験がある人が、自分の担当する小学生を一列にまとめ、サッカーボールをなるべく早く正確に送るというゲームを始めました。
それまで人の話を聞かず、全然整列しようとしなかった子供たちは、先を争うように自発的に整列しゲームを始めました。

ゲームは自発的行動するための方法の一つ

ただ単に口だけで何かを強制しようとしても、なかなか上手くいかないのです。
子供だけではありません。
大人でも同じです。
日本の社会は、長時間労働が当たり前ですが、これは、マネージャーがゲーム感覚で仕事の効率化を競わせるすべを持っていないから、効率悪く仕事をしているからです。
各社とも年度初に計画は立てるはずです。
でも、その計画を具体的にどうやって一人一人が実行していくのか、そして、実行した結果がどのように一人一人に反映されるのかを事前に決めている会社は多くはないと思います。
結局、同計画を進めたらいいのかわからず、自分にどんなメリットがあるかもわからないから自発的に取り組むこともなく、定期的に上司に確認されるからイヤイヤ業務をこなす。でも、その業務も経営計画にきちんとリンクしていないことがほとんど、って感じではないでしょうか。
だから、ダラダラと残ることで自分が仕事している言い訳だけをするようになってしまっています。
ゲーム感覚で、いかに少ない時間で必要な業務をこなせるか、自発的に考えさせるようなゲーム感覚を導入したら、もっと日本の会社の生産性は上がるでしょう。

せめて、あなたの家庭では、ゲーム感覚で楽しく自発的に妊活に取り組みましょう!

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