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男性は40代から性欲が減退するからセックスレス?
そもそも若い時からきちんとした妊活をしていれば、40代になって慌てて不妊治療をする必要はありません。
若年層であれば、妊活を始めると、体外受精などの高度医療を行わなくても、自然に妊娠するケースは多いようです。
女性の性欲のピークは40歳ごろ
『女性ホルモン美バランスの秘訣』(P.101、松村圭子 著、大泉書店)によれば、女性の性欲は女性ホルモンが低下しはじめる30~40代にピークを迎えるとなっています。
したがって、女性が40代になって婚活したり妊活したりするのは、生物学的に自然な流れといえるかもしれません。
妊娠可能限界年齢になったら、何としても子供を授かるような行動に出るのは、ある意味種の保存能力として不可避なものなかもしれません。
男性の性欲の減退は30歳代から
ところが男性の場合、20歳代をピークにし、30歳以降には年齢とともに重ねるとともに性欲が衰えるようです。つまり、アラフォー男性は性欲のピークではないのです。
男女の性欲の不一致が中年での妊活の苦しみ
若いうちは男性はその気満々なのに、女性はそうでもない。
アラフォー(中年)になると、女性はその気満々なのに、男性はその気がない。
だから、女性がアラフォーになってから不妊治療を始めても、男性がその気ではなく、仕事やなんやらを理由にしてなかなか協力していないのが実情ではないでしょうか。
中年で結婚したケースでは、男性の場合、性欲が減退したことを表面に出さず、忙しことを言い訳にしてセックスレスに誘導してしまうケースはあると思います。
もちろん性欲の減退は、本人比ですから、自分でなんとかしようとすればなんとかなるし、生欲の減退とは、自分でなんとかしなくなることだと思います。
とにかく妊活。男性は欲望でなく頭で行動しよう
奥様の妊活に積極的に協力し、男性も積極的に妊活に取り組みましょう。
奥様の行動はホルモンによる影響で、論理ではないこともあるかも知れません。
でも、不妊治療に体を張って頑張っているんです。
男性の妊活は、まず奥様の苦労に報いることを第一に行動しましょう。
男性の妊活はどんなことをすればいいのか
男性の妊活は、具体的にはどんなことをすればいいんでしょうか。
忙しいを言い訳にしない
忙しい人は、気力を保つためのサプリを利用するか、業務の最適化を図って、残業時間を減らす必要があります。
中年になってホルモンの関係もあり、とにかく不妊治療をしたい女性側に論理で意見を言わず、とにかく努力で時間を作るようにしましょう。
通常の活動だけでなく、病院への付き添い、本などを読んだりして知識を増やし、面倒くさがらず妊娠につながると言われるサプリメントを飲み、とにかく妊活に協力するようにしましょう。
欲望の減退は体力から
千葉真一の元妻の野際陽子さんがテレビ番組で言った名言「男は何歳になっても子孫を作りたがる」
ということで、中年男性も性欲がないわけではないんです。
疲れていて性欲に気づかないだけ、ということにしておきましょう。
男性妊活はまずサプリから始めよう
週刊ポストにて60代男性でも実感いただけると紹介された、精力UP!活力向上サプリメント! 精力UPを活力向上や男に磨きをかける男の栄養補助食品だそうです。
妊活サプリについては、”アラフォー中年男性も積極的に妊活しよう!”でも説明していますので、ぜひご覧ください。