40代になっての婚活に、いまいち一歩を踏み出せない人に、ちょっと脅しです。
それは、40代の婚活を急がなければならない理由として、妊活があるのです。
40代からの婚活であれば、お付き合いする人は、やっぱり同じ年齢の人が多くなります。
幸運にも結婚できたとして、40代の女性の場合、すぐに妊活について考えなければいけません。
たとえ結婚前に子供を望まないと考えても、結婚してすばらく暮らしていくうちに、特に女性が子供が欲しくなるようになるケースが多くあります。
特にアラフォーで、妊娠不可能な年齢が近くにつれて、だんだんと子供が欲しくなることはよくあることです。
目次
女性は40代から妊娠可能性が極端に落ちる
女性が40台の場合、妊娠の可能性は極端に落ちてきます。
当初、中年で婚活を始めた時は、子供なんてどうでもいいと思う人がほとんどだと思います。
でも、結婚生活を始めると、やっぱり子供が欲しくなります。
一つハードルを乗り越えると、次のハードルを乗り越えたくなるものです。
そうはいっても、結婚すれば子供が欲しくなるのが自然な流れ
40代で未婚女性の場合、自然な夫婦生活で妊娠できていないとは考えられないので、夫婦生活開始とともに妊娠する可能性はあります。
昔は35歳以上の最初の妊娠を高齢出産と言っていましたが、最近は中年で初婚の人が増えていることもあり、アラフォーでも妊娠可能性があると勘違いしている人が(特に男性で)増えてきています。
しかし、生物学的な部分は、人間の都合どおりには簡単に進化はしてくれません。
統計的には、体外受精ですら、35歳を過ぎたら体外受精で妊娠する確率は約16%、45歳では1%以下まで下がってしまうのです。
女性が中年で結婚してすぐに妊娠しないからと不妊治療に取り組んだとしても、妊娠する可能性は、40台では極端に低いのです。
しかも、ホルモン的に女性はアラフォーをピークに性欲が高まるといわれており、だから、結婚後に子作りに関する意識が高くなる傾向にあります。
婚活はなるべく早く始めた方がいい
子供作りの観点から、中年で未婚の方は、なるべく早く婚活を始めた方がいいです。
そのためには、中年からの婚活は、とにかく効率的に少しでも早く結婚することを考えましょう。
40代からの妊活については、別に項目を作りました。
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