不妊の理由は、もしかしたら妊娠しにくい体が原因かもしれません。
目次
女性の不妊原因
不妊原因となる病気の例としてよく以下のものが挙げられます
子宮内膜症
不妊理由の2〜3割の原因だそうです。
子宮内にしか存在していないはずの子宮内膜組織が、卵巣や直腸、腹壁などにも存在し、かなり強い生理痛など引き起こす病気です。
子宮や卵巣が癒着するので、排卵障害や卵子の着床を阻害に影響が出ます。
クラミジア
クラミジアは、病気にかかっていることに気づきにくですが、放置していると卵管閉塞になる可能性があり、受精できない原因となります。
生理不順
生理不順の原因となるホルモン異常の中には、卵子の生育異常や排卵障害という不妊因子が隠れていることがあります。
その他に考えられる理由としては、以下のものもあります
冷え性な人
神経質な人
妊娠しやすい体を作る
病気はきちんと治療する
不妊原因は、あなたが病気なのかもしれません。
不妊でなくても、病気は気付いた時にさっさと治療してしまいましょう。
とにかく、何かおかしい、不妊だと思った場合は、婦人科を受診することが重要です。
妊娠しやすい体にする
先日、スポーツ栄養学の権威の講演を聞きました。
その時に、妊娠しにくい身体という話が出てきました。
最近は、体が未成熟な人が多く、それが不妊の原因になっていることがあるというのです。
体が未成熟の原因としては、過度なダイエット があげられるそうです。
確かに、最近は街中を歩いている女性にスマートな方が増えてきたような気がします。
みなさん、モデル体型で脚どころか体全体が痩せていてスマートです。
しかし、過度なダイエットをすると、骨格が大きくなっても、からの中身がついてこないため、成長ホルモン分泌されず、身体が成長しきれない、というデメリットがあります。
生理不順はホルモン異常が原因であることが多く、過度なダイエットによる生理不順につながるのです。
妊娠しやすい身体にしよう
妊娠しやすい身体にする方法はたくさんあります。
また、いろいろなサプリメントもあります。
でも、まずは基本的なところから始めてみましょう。
きちんと食べてきちんと寝る
ここから初めてみませんか。
あなたがモデルで生計を立てているのなら話は別ですが
健康は不妊治療だけでなく、全てに優先します。
もし、出産したとしても健康でなければ育児も大変になってしまいます。
健康第一に考え、過度なダイエットは今すぐやめましょう。