アラフォーでの婚活のおかげで子どもに恵まれると、どうも子育てにお金をかけすぎる傾向があるようです。
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アラフォーで結婚の場合独身時代のお金の使い方の癖が抜けない
もともとアラフォーで結婚すると、独身時代が長かったぶんお小遣いを使いすぎる傾向があるようですが、子育てでもお金をかけすぎる傾向となるようです。
やっと授かった子供もですから、どうしても手をかけたくなるのは当たり前。
子供の服とか、習い事とか。
ママ友費の増大に注意
よくあるのが、子供の習い事の送り迎えの待ち時間。どうしてもママ友との時間が長くなるのですが、その間にちょっと高級なカフェなどに入ってしまい、気がつくと毎月のカフェの費用が飛んでもなくなってしまったというケースです。
アラフォーまでビジネスパーソンとしてバリバリ活躍していた人ほど、人との繋がりの重要性がわかっていますから、情報収集のためのお金に糸目をつけないという、独身時代のクセがどうしても出てしまうようです。
しかしアラフォーで子どもを授かった場合、心配しなければならない事があります。
アラフォーでの出産は定年後の生活も視野に入れないと
それは、そろそろ退職後の生活を心配しなければないという事です。
また、多くの場合で、60歳を過ぎても子供が成人していません。
会社勤めの人の定年退職年齢は、今後は65歳になっていきます。
しかし、65歳まで現役時代と同じ程度の給料をもらえるという保証はありません。
今のところ定年延長をしている企業のほとんどは、60歳以降の給料は、それ以前の半分程度になるようです。
そういったことを踏まえてアラフォーの子育を行なっていく必要があります。
子育て費用はきちんと計画をたてて
子供の可能性を制限したくないという気持ちはわかります。
だからといって、無制限に費用をかけるのはあまりよろしいことではありません。
無料体験を活用
子どもはなんでも興味を示しますが、すぐに興味を失ってしまいます。
何かを習わせるのは、最初は無料体験会などを有効活用して、いきなり月謝が必要な習い事はなるべく避けたいものです。
そして、興味を失った習い事は惰性で続けさせず、本人の様子をきちんと確認し、今後の必要性について判断したいものです。
子供をよく観察し、親がきちんと適正を見極める
子供が幼い頃の親の役目は、子供の適正をきちんと見極め、道筋を作ってやることです。
闇雲に色々な習い事をさせても、親がきちんと子供の興味や適正を見極め、徐々に方向を定める必要あります。
親の満足感だけで子育てをしないように注意しましょう。