アラフォー妊活夫婦にショッキングな話。
アメリカでの研究結果ということではあるんですけど。
ギークとは「一般的に社交は苦手だがずば抜けた知性を持つ人を指す言葉」とのこと。
日本語で言えば「オタク」ということになるでしょうか。
目次
出産時に父親が高齢な男のほとど「ギーク指数」が高い
ギーク指数の定義
ギーク指数の定義とは、12歳の双子7781組を対象に、非言語式の知能検査の結果と限定的、反復的な行動、対人関係への関心の低さの点数化とのことです。
なぜ双子なのかとか、点数化の詳細が明らかにされていないところが気になります。
また、女の子はギークの定義がはっきりしていないとのことで、ギーク指数との相関関係がはっきりしていないとのこと。
男の子ほどギーク指数が高くなる
男の子の場合は、生まれた時の父親の年齢が高いほど、ギーク指数が高くなるとのことです。
「ギーク」はマイナスな意味ではない
もともと、親の年齢が高いと子どもの自閉症や統合失調症が多くなるとの可能性が指摘されていたそうで、それに比べれば「ギーク」はまだマシということのようで、高齢でも臆することなく子供を産もう!というのがこの研究発表の趣旨のようです。
高齢で子供を授かるということは、父親は若い時に結婚や子作りに熱心じゃなかった人が多いので、仕事や趣味などの子作り以外に熱心な人が多く、親も「ギーク」の傾向が強く、単に親の性格を受け継いでいるだけというか、親と一緒に生活していれば自然と親の行動に似てくるのかもしれません。
アラフォーでの出産は恐れることはない
アラフォーでの出産だからといって、子供の自閉症や統合失調症の可能性は恐れることはないということでしょうか。
「オタク」の傾向は、今後のお母さんの教育で、ある程度なんとかなるのではないでしょうか。
オタクが悪いとは思いませんけどね、子供の将来を考えたら、若いうちに少し矯正しておいたほうがいいかもしれませんね。